1987-06-04 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
をされたんでございますけれども、JISの場合は日本工業標準ということで、いわゆるJISマークを使える工場を認定をして、その工場が製造するものについてJISマークを張ることができる、こういうことになっておるようなわけでございますので、その意味では自主的な基準であるわけでございますけれども、通常道路交通法等に基づきまして使われておりますヘルメットにつきましては、消費生活用製品安全法に基づいて、いわゆる検定品目
をされたんでございますけれども、JISの場合は日本工業標準ということで、いわゆるJISマークを使える工場を認定をして、その工場が製造するものについてJISマークを張ることができる、こういうことになっておるようなわけでございますので、その意味では自主的な基準であるわけでございますけれども、通常道路交通法等に基づきまして使われておりますヘルメットにつきましては、消費生活用製品安全法に基づいて、いわゆる検定品目
また、自己認証のお話がありましたけれども、私どもといたしましては現在の検定品目につきましてこれを自己認証に移行するという考え方は現時点においては持っておりません。
○佐倉政府委員 先生御指摘の監察の調査の結果、ただいまの検定品目の範囲を拡大した方がいいのじゃないか、あるいは安全装置義務づけの対象品目を広げた方がいいのじゃないかというようなことが勧告の中に盛られているわけでございます。先生のいまの品目の話ではそういうことが勧告に入っております。
○岩佐委員 通産省はそれに基づいて、具体的に検定品目の拡大について、いつまでにどういうふうな形で行うのか、そのことについてお答えをいただきたいと思います。
いま御指摘のように、検定品目の中でも不良品もありますし、検定品目外でも不良品もあるという事実がはっきりわかっておりますので、必ずしも十分とはもちろん考えておりません。
なぜ義務づけていないのか、行われてないのか、こういうことや、あるいはこの中の二十ページから二十一ページにありますが、たしか検定品目の中にも不良器具があるけれども、しかし検定品目外のこんろ、ゴムホース、ガス漏れ警報器なども不良器具がある、あるいは検定品目よりもっと構造が複雑なもので検定品目とされてないものがある、時間がないからいろいろ言いませんが、具体的に指摘されています。
ガス器具の検定につきましては、いま御指摘のような機関が検定をやっておりますし、現在の政令で指定しております十一品目についての検査体制としては十分であろうかと考えておりますが、われわれの考えておりますのは、現在の十一品目に限定せずに、将来はいろいろ新しく今度届け出られます第二種の器具の中から、大量に使われるとか、それからまた非常に十分な安全性を確認する必要があるとかというようなものについては、逐次検定品目
一番初めに言われましたブドウ糖なんかにつきましては、実はブドウ糖の注射薬は今度の薬価基準の改定では、それ以前からブドウ糖は多少問題がございまして、アンプルの値上がり等の特殊事情もございましたので、二倍以上の価格の改定をいたしておりまして、この点は業界といたしましても、薬価基準内で当分供給できるという言明を得ておりますし、またこれは全品検定品目でございまして、私ども国立衛生試験所における検定の状況から
また、これは検定品目でございますので、検定につきましてもできるだけ期間を短縮するよう各都道府県にも指示をいたしまして、またおもなメーカーは直接大臣からも指示をしていただきまして増産を続けておりまして、現段階におきましては量としては不足はないものと考えております。
かような経路を経まして許可をされました薬につきまして、先ほど申上げましたように検定品目に当つておりまするものにつきましては、更に個個の製品についての国家検定をいたす、さような必要のないものについては、そのまま許可をするというふうな大体からくりにいたしておるわけであります。従いまして今のような例は一応ない理窟に相成るわけでありまして、さような例が出ますることは甚だ遺憾なわけでございます。
薬品の入つたものは、これは医薬品の取扱を受けておりますので、これを検定品目に掲げますれば医薬品として検定ができる、こういうことに相成るわけであります。
検定品目と申しまするものは限定をいたしておりまして、その必要のあるものだけを検定をいたしております。かようなことに相成つております。